冬の乾燥対策として必需品の一つ、アイリスオーヤマの加湿器【UHK−500】をのレビューをお届けします。
アイリスオーヤマって?
日本の大手家電・日用品メーカーで、幅広い製品ラインナップを提供しています。特に低価格で高品質な商品を多く提供しており、照明器具、収納用品、家電製品など、生活を豊かにする多様なアイテムが特徴です。
持続可能な製品開発にも注力していて、エコフレンドリーな設計と実用的なイノベーションを追求しています。
UHK-500の特徴
そんなアイリスオーヤマの加湿器UHK-500は、パワフルかつ効率的な加湿能力を備えたモデル。
最大500ml/hの高い加湿力で、乾燥する冬場でも快適な環境を保ちます。
4リットルの大容量タンク
蓋を開けるとシンプルなバケツ型のタンクがあります。ハンドルが収納されているので楽々持ち運び可能。容量はなんと4リットル!ペットボトル2本分に相当します。
長時間の連続使用が可能で、頻繁に水を補充する必要がありません。室内環境にもよりますが、寝る前につける場合は3日位保ちます。
満タンまで水を入れると流石に重いです笑。とはいえタンクを戻す方向は直感的にわかるのでスムーズに出し入れできます。タンクを持って水道に直行できるデザインは本当に便利。
直感的で簡単な操作
操作画面はタッチパネル式です。画面にはデジタル数字で周囲の湿度と加湿量が表示されます。
操作できるのは電源、加湿量、おやすみモード、タイマー、チャイルドロック。必要十分な機能が入っています。
おやすみモードは就寝前につけておくと画面表示が消えたり、タンクの水が無くなった時のアラーム音が鳴らなくなります。就寝時だけでなく、集中して作業したい人にもピッタリ。
リモコンもあるので遠くからでも操作できます。
好みの湿度に設定できる!
個人的に一番気に入った機能です。65%など、自分の好みの湿度に設定することで乾燥した時には加湿、条件を満たしている場合は加湿されません。必要な加湿だけ行うので水量の減りがゆっくり。
無駄な水の補充から解放されて満足しています。
洗いやすいデザイン
加湿器で気になるのは内部の構造ですよね。綺麗にお掃除できないと細菌が繁殖して「加湿器肺炎」なる最悪の事態にもなりかねません。
タンクを外すと内部の構造がみれます。細めの溝は綿棒で拭き取ることができるので内部のお掃除も簡単。
超音波式加湿器の特徴
UHK−500は超音波式の加湿器です。
超音波式加湿器は、高周波の振動を使って水を微細な霧状に変えて空気中に放出することで加湿します。静かな運転音が特徴です。
硬水は使用しない方がいい
デメリットとして、水中のミネラルも微細な霧として放出するため、硬水を使用すると白い粉状のミネラルが付着することがあります。
古い水は使用しない
汚れた水や古い水を使用すると細菌やカビが増殖しやすくなるので、定期的なお手入れが必要です。
噴出する水が冷たい
超音波加湿器は水を加熱しないため、加湿された空気が冷たく感じられることがあります。冬場に肌に触れると不快に感じる可能性があります。その代わり小さなお子様が噴出した水に触れても安心です。
使用した感想
それまではインテリアショップで購入した小さな加湿器を使用していました。その結果、加湿が足りなくて寝ている間に喉や肌の乾燥が!!
思い切って大容量加湿器を購入したその日から、喉の乾燥がなくなりました。4リットルで3日分くらい加湿できるので継ぎ足す頻度が少ないもの楽。
筆者は夜に使用して、朝出かける前にタンクの水を捨てて乾燥させています。あまりにも気に入って職場にも同じものを購入しました。
ただ、職場の水道は錆が混入することがあり、タンク下に黒い点々が付着することがあります。拭けば取れるので気にしていませんが、使用場所の水質によってはお手入れの頻度を上げる必要がありそうです。
デザインもシンプルでインテリアの邪魔にならず、本当にかって良かったなと思っています。
終わりに
いかがでしたか?今回はお気に入りの加湿器、アイリスオーヤマUHK-500を紹介しました。
楽天市場だとあまりの人気に欠品していることがあるので、Amazonも併せてチェックしてみてください。
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