こんばんは。hana.です。
大人女子を中心に大流行中のアフタヌーンティー。
銀座では少し変わった和風のアフタヌーンティーがいただけるって知っていましたか?
普通のアフタヌーンティーに飽きた方、銀座でおしゃれなお店を知りたい方にぴったりですよ。
HIGASHIYA GINZA

HIGASHIYA GINZA(ヒガシヤギンザ)は季節の生菓子をはじめとした菓子のほか
各地から厳選した茶葉や器等を取り揃えたお店。

エレベーターが開くとさらりとした暖簾。
暖簾をくぐるとこのような感じでショップが展開されています!
桐ダンスを彷彿とさせる棚や、装飾を極限まで削ぎ落とした和テイストの雰囲気が素敵!

奥の茶房には”日本のティーサロン”があります。
中央には茶道で使われる”茶釜”が置かれていて、店員さんが実際にお茶を淹れる際に使っています。
40席はテーブル席のほか、カウンター席もあるのでお一人様も安心。
(ティーサロン店内は撮影禁止となっております。来店の際はご注意ください)
アフタヌーンティー「茶間食」

HIAGASHIYA GINZAではアフタヌーンティーとして
「茶間食(さまじき)」(税込5,500円)が提供されています。
一の盆「いなり寿司」二の盆「間食」三の盆「和菓子いろいろ」という3種類のお盆と
選べるお茶2種類がついてきます。間食はお漬物で口の中をさっぱりさせてくれます。

和菓子はカステラや羊羹のほか、HIGASHIYA GINZAの名物菓子「棗バター」が味わえます。
ねっとり甘い棗にたっぷりバターが挟まれて、ナッツが乗っています。
甘さとしょっぱさが絶妙な塩梅で何個も食べたくなる!
気に入ったお菓子はお持ち帰りもできます。帰りにショップを覗いていきましょう。
見たこともないお茶がたくさん!

ずらりと並ぶトレーはすべて日本茶!
煎茶や抹茶からはじまり、ほうじ茶、雁金茶、フルーツをつかったお茶、和紅茶まで
ありとあらゆる産地の茶葉が、その時期最も美味しくなるよう工夫されています。
メニューリストだけだとわからない、茶葉の色合いや細かさも知ることができるので
ティータイムの話題にも事欠きません。
迷ってしまう場合は店員さんにおすすめを聞いてみましょう。お茶に詳しい店員さんが好みを聞きながら優しく教えて下さいます。
和菓子と日本茶のマリアージュ「茶菓」
もっと色んな種類のお茶が飲みたい!という方は「茶菓(さか)」(税込4,500円)がおすすめ。
季節のおすすめの日本茶5種類と、それぞれのお茶にマリアージュするお菓子5点を味わえます。

「日向夏」は本当に日向夏が入った日本茶。
日向夏の爽やかな色合いを楽しむために、急須は透明なガラスが使われています。
さわやかな香りを楽しみつつ、濃厚なカカオあんころをいただきます。

自家焙煎ほうじ茶は注文してからほうじ茶を炒ってくれます。
香ばしいほうじ茶の香りは本当に幸せになります。
これを飲むためだけにリピートしたいくらい。お菓子はさきほどご紹介した棗バター。

「桜茶」は季節のお茶。柚子と緑茶あんのお菓子ではんなり。
日本茶1杯ごとに季節のお菓子がいただけて大満足でした!
おうちで和風アフタヌーンティー
おうちでもできれば美味しい日本茶が飲みたい…!
hana.のおすすめを何点かご紹介します。
玉露・煎茶・ほうじ茶セット 一保堂茶舗 ティーバッグセット
一保堂茶舗のティーバッグセット(税込702円)はパッケージも箪笥の引き出しみたいでかわいい!

個包装になっているのでプレゼントやちょっとしたお礼にも使えます。
玉露・煎茶・ほうじ茶が各4袋入っているので、その日の気分でセレクトできます♡
SMITH TEAMAKER NO.1912 ローズシティーゲンマイチャ
SMITH TEAMAKER(スミス・ティーメーカー)はポートランド発のスペシャリティ・ティーに特化した職人集団。
卓越したブレンド技術で奥行きのある味わいをクラフトするティーブランドです。
No.1912 ローズシティ ゲンマイチャは軽く炒った玄米の香ばしさと青々とした力者のハーモニーに、ベルガモットが香る一杯だそうです!

パッケージがおしゃれで引き出しにストックしておきたい!!
在庫切れのときが多いので、セールごとにチェックしてみて。
佐次本製茶 静岡抹茶入り水出し煎茶

熱くなると冷たい日本茶が恋しくなりますよね。
こちらは1リットルにティーバッグ1つ淹れておくだけで、かんたんに水出し緑茶を作ることができます。
25個入2袋で(税込1,296円)。お子様の水筒用にストックしておくのも良いかも。
おわりに
いかがでしたか。
もともと5時間くらい(15杯以上)紅茶を永遠に飲み続けられる体に育ち、
アフタヌーンティーが流行るやいなや様々な場所に出かけていました。
そんな中で出会ったHIGASHIYA GINZAは和風アフタヌーンティーとして
洋風とは違った趣向が楽しめます。
ご紹介した日本茶とともに、ぜひチェックしてみてください。
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